「隠れ茶の里」は南アルプスから連なる峰々に茶畑が点在する風光明美な山里「梅ヶ島」にあります。梅ヶ島は約1700年前に 開湯された梅ヶ島温泉、お茶、わさびの産地として有名な地域です。お茶どころ静岡の中でも、特に美味しいお茶の産地として昔から知られ、高い標高栽培の為、香りの高さ、味の旨さからブレンド用として重宝されてきました。
市場での認知度はまだ低く、「梅ヶ島茶」として単独で市場に出ているのはごく僅かですが、高級煎茶として一部の企業により、都内デパートなどで高額で販売されています。
「隠れ茶」は生産者と消費者を直接つなぐ仕組みを作り、生産者の収入を増やし、おいしいお茶の生産を続けて いけるような商品を作ろう!という理念のもとで生み出されました。
お客様には通常の市場価格より安価で、安心で美味しいお茶を飲んでいただく。そして、生産者は流通コストを省いた価格で直接市場に提供することにより、経済的に自立し、梅ヶ島で美味しいお茶を作りを続けられます。
「隠れ茶を守る会」では、梅ヶ島のお茶を飲んでいただくことや、茶畑を再生する活動にご参加いただくことで、梅ヶ島の茶業や景観を、次の世代へつなげていくことを目的に、様々な活動を行っています。
ぜひ、梅ヶ島の美味しいお茶をご賞味ください!
隠れ茶を守る会
グリーン・コネクションズ
代表 齋藤雅子